これからが正念場！（宮崎県）

　　清浄宣言も出て、やっと防疫から復興へと軸足が移ったと考えて良いのでしょうか。
応援します。
　ただ、これからですよね。職業柄か動物たちを診察している「大動物の獣医師」さんたちが気になります。
　少し専門的になりますがお付き合いください。「共済組合の獣医師」は、今も「死亡診断書」などの書類の整理で忙しいようですが、「民間の大動物獣医師」は仕事の激減に頭を抱えているとか。まあ、仕事量だけだと共済も民間も似てはいるでしょうが、最大の問題はこれからです。
　だって宮崎県からたくさんの「患者さん」である牛や豚が減ったわけですから。
人で言うなら「ほとんどの人が引っ越した町にある開業医」みたいなもんでしょう。
　飼養される動物は徐々に増えるとはいえ、一気に以前の活気が戻るとも思えませんし、今回の口蹄疫を機会に「離農・離職」されるかたもいらっしゃるのではないでしょうか？

　一日も早いすべての人々の安寧をお祈りします。
made in Miyazakiの商品を積極的に買いましょうか。